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社協通信

【社協通信】第18回北秋田市社会福祉大会を開催しました

11月11日(金)、北秋田市長 津谷永光様、秋田県議会議員 近藤健一郎様、北林丈正様はじめたくさんのご来賓の方々のご臨席のもと、3年ぶりに北秋田市福祉大会を開催いたしました。小笠原会長が「コロナ感染症の長期化により生活課題が深刻化する中で、工夫を凝らしながら見守り活動や訪問活動を続けた民生委員児童委員の皆様、地域の絆をつなぎとめる重要な役割を果たされた自治会町内会やボランティアの皆様、福祉施設やサービス事業所でクラスターの発生に直面し自らも危険のある状況の中で地域の人々の命と生活を守ってきた福祉関係者の皆様に対して心からの敬意と感謝を申し上げます。今後も経営基盤の安定を図りながら北秋田市をはじめ関係機関と協働して地域福祉の推進を図って参ります。」と挨拶しました。

そのあと北秋田市の社会福祉向上に努めてこられた6団体、社会福祉施設に永年従事してこられた市内社会福祉法人の職員18名、社会福祉協議会に永年勤めた55名に当会の会長から表彰状が贈られました。また、共同募金運動に功績のあった10名の方をはじめ、5団体1個人の方に秋田県共同募金会会長よりお預かりした感謝状が贈られました。

第2部ではドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~」を上映しました。どの家族にも起こり得る宿命に立ち向かい、最期まで、優しく、そして強く支え合う夫婦の姿に、ご自分の体験と重ねて涙する方も多くいらっしゃいました。

地域の皆様と地域づくりの原点を共有しながら、未来へ向かってつながりづくりの再構築の契機にして参ります。

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